世界遺産を巡るインド 5日間<アグラ タージマハール編>

北インド ゴールデントライアングルを3泊5日で周遊する弾丸旅行の続き。(2018年10月)夜、車でデリー→アグラ(Agra)へとやってきた。アグラはインド北部のウッタル プラデシュ州にある都市。
早朝ホテルを出発し、世界中の観光客が訪れる「タージマハル」へ車で向かう。

移動中、車の中から見たアグラの街並み。昨日のデリーでは見れなかった、牛!

朝は交通渋滞も特になく、朝8時頃タージマハールに到着。
昨晩アグラのお土産屋で購入したインド綿の服を着てチケット売り場の前でポーズ。
インドにいる間、ずーっとこのポーズしているね、私。
チケット売り場ではチケットの他にミネラルウォーターボトルと靴カバーが配布される。入場ゲートでは男女別にボディーチェックと持ち物検査あり。

[世界遺産]タージマハール Taj Mahal

タージマハールはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した妃のために建てた白大理石の霊廟。宮殿ではなく壮大なお墓。外壁を飾る彫刻から庭園までシンメトリーにこだわった完成度の高い美しい建造物。その大きさにちょっと感動。庭園にお水張っていないのが残念。


世界中の観光客がいるので、タージマハールを背にこの場所で撮影するのも一苦労。
インド人ガイドさんが強引にインド人観光客をどかしてくれてスペース確保。
ここでガイドさんと別れて約60分自由に見学と撮影。

建物は白い大理石でできており、美しいモチーフと装飾が素晴らしい。

大理石の床の部分は土足厳禁なので、入口で渡された靴カバーを靴に被せて観光する。建物の中は薄暗い冷たい感じのお墓で、特にきれいな訳でもないので撮影することなく一周してテラスに出た。この裏には川が流れている。

ツアーではなければ対岸からタージマハルを望むのがきれいだと思う。

お調子者の男の子。インド人は写真が大好き。

インドのサリーはカラフルで好きなのでよく撮影させてもらった。


入口の門までの帰り道。敷地はとにかく広い。


金曜日は休みなので注意。

タージマハル(Taj Mahal)
OPEN 土曜日ー木曜日 日の出から日没まで 1,100ルピー

アグラ観光、アグラ城へ続く…

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