秋の奈良へ小旅行 奈良ってこんなに良い所だっけ?

奈良は中学の修学旅行で行った場所。大仏位しかイメージなかったけど、大人になった今訪れると今だからこそ感じられる魅力がたくさんある。歴史があり古い町並みの残る奈良は、こんなに良い所だっけ?と思った。単純に鹿が多いのも楽しい。
11月だというのに長袖では暑かったほど良いお天気で、紅葉にはまだ早いが歴史と秋を感じた奈良の旅だった。

五重の塔がある興福寺にて「阿修羅 -天平乾漆群像展」
秋の公開:2017年9月15日(金)~11月19日(日)

興福寺国宝館耐震工事により休館のため、通常非公開の仮講堂にて阿修羅像〈国宝〉をはじめ八部衆立像〈国宝〉など国宝館の主要な国宝が公開されている。
国宝の仏頭は東金道(とうこんどう)にて展示。共通券は900円。午前中だったので並ばずにすんなり鑑賞できた。

仏頭は1187年に東金堂本尊・薬師如来像として迎えられたが、室町時代に堂の火災に遭い頭部を失った。それから約500年の月日が経ち、1937年(昭和12年)の東金堂解体修理時に頭部が台座内に納められているのが発見された。

 

東金堂(国宝)726年、聖武天皇の建立。1415年再建。
この中に国宝の仏頭が安置されている。

五重塔(国宝)

興福寺国宝館リニューアルオープンは2018年1月1日元旦。

ランチの前にクラシックな奈良ホテルを見学。

奈良ホテルは、明治42年に「関西の迎賓館」として奈良公園内に誕生した。
皇室御用達ホテルで、オードリーヘップバーンが宿泊した時の写真もあった。
重厚感溢れる和洋折衷の美しい佇まいはとても魅力的。

<ティーラウンジ> 四季折々の風景や古都の景観を楽しむことができる。
関東で例えるなら、箱根の富士屋ホテルみたいな感じ。

 

ランチは奈良町にある町家のフレンチレストラン「o・mo・ya」にて。
庭園を見ながら古民家で頂くフレンチは雰囲気も食事も楽しめました。

ランチプレート1800円
お箸と信楽焼の器で頂くカジュアルなフレンチ。野菜が美味しかった。
奈良は京都より食事が安いのも良い。

春日大社まで高畑の街をぶらりと歩く。
古い町並みが続いて、道も広くて奈良って良い所だな~と思った。

ナラマチ ホステル&レストラン (NARAMACHI HOSTEL & RESTAURANT)

元は横田屋の屋号で営む醤油の商家だった築160年の奈良市指定文化財をリノベーションしたおしゃれな宿泊施設&レストラン。2016年オープン。
醤油蔵だったスペースは改装してドミトリー(相部屋スタイル、1人3,300円)に、一棟の蔵(8人まで利用でき1室26,400円)は1階にリビング、2階は寝室と、蔵が宿泊スペースとなっている。

中も少し見せてもらったけど、私好みの素敵なリノベーション古民家で、一人旅ならこういう所に泊まるのも良いなと思った。宿泊しなくとも、ぜひカフェ利用したい。

お隣にこちらのオーナーさんが住んでいらっしゃるそうで、こういう歴史的価値のある古民家を開放してくれて感謝ですね。ナラマチ ホステルは建築好きにもおススメ!

志賀直哉の旧居にて
志賀直哉はここで『暗夜行路』のほか『痴情』などの作品を執筆した。
東京だと銀杏並木が黄色く色づくことでしか秋を感じないが、こんな風に軒先の干し柿を見つけると何だかちょっと嬉しくなった。そういえば受付で柿もくれたっけ。

 

志賀直哉旧居からささやきの径を歩いて、ようやく春日大社の参道。いや~奈良って広くてやたら歩く(汗) でも沢山の鹿ちゃんに癒されます。

春日大社
世界遺産にも登録された荘厳な雰囲気に包まれた神社(768年に創設)
奉納された3,000基の燈籠がみごと。

 

お初にお目にかかる、せんとくん

近鉄奈良駅からホテルの送迎バスで、本日のお宿「奈良 万葉若草の宿 三笠」へ。
奈良を一望できる若草山の中腹にある温泉旅館。今回はJR東海ツアーズでお得に泊まれた。

旅館の楽しみ、四季折々の夕食と露天風呂。伊勢海老に喜ぶ。
この他に太刀魚の鍋、デザートは葛きりと葛餅。

お部屋に戻って近鉄奈良駅で買っておいた「まほろば大仏プリン本舗」のカスタードプリンを食べる。手作りの味ですごく美味しかった。

やっぱり旅館の朝食はいいな~。奈良らしく茶がゆも出てきた。

 

東大寺南大門
南大門の金剛力士像 左に阿形像、右に吽形像が向かい合う形で安置されている。
奈良は鹿がいるので参道歩くだけでも楽しい。

東大寺大仏殿
修学旅行生は何組かいたが、朝9時過ぎに行ったらまだそれほど混んでいなかった。

奈良が誇る世界遺産、東大寺の大仏  仏像の高さは、約15m。
修学旅行グループのガイドさんの解説を横で聞けるので助かる。

大仏殿の柱には、大仏の鼻と同じ大きさの穴(30cm x 37cm)の柱の穴があり、くぐるのは観光定番となっている。修学旅行のガイドさんが「普段この柱は行列なので並ばずにできるのは珍しい」と言っていたので、私も中学生の後に続き、体を横にして柱をくぐってみたが…..手を引っ張ってもらいなんとか抜けられた。トホホ…
この柱をくぐり抜けると無病息災のご利益があるそうな。

 

奈良公園の鹿を追っかけて、鹿の写真撮りまくり。
東大寺境内はドローン(無人飛行機)禁止。

奈良公園は少し紅葉していた。

東大寺二月堂へつづく参道

東大寺二月堂
毎年3月ごろに行われる「お水取り」が有名。

大きくせり出す舞台からは、奈良市内を一望できる二月堂。夕暮れ時は夕焼けと燈篭の灯りできれい。二月堂本堂周辺(舞台も含む)は三脚の使用は禁止。

東大寺二月堂の無料休憩所、北の茶所の奥にある「北の参籠所」はアートギャラリーになっており「華の仏さま展」がやっていました。11/5で終了。
畳に仏画、縁側に秋らしい草花のディスプレイがあり、すごく和めてしばしここで休憩。こんな縁側やお寺が近所にあれば休日ほっこりできていいな。

カフェ エトランジェ・ナラッド Café Etranger Naradでランチ
木箱に詰めたランチボックス 1350円

エトランジェ・ナラッドの奈良茶のジェラート おいしかった。

奈良はお寺が広くて移動する度に予想以上に歩いて疲れた。今回、王道観光しかできなかったけど、国宝が多くて古い民家が多い奈良は、ごちゃごちゃした派手な京都とはまた違う雰囲気で良かった。もっとお寺めぐりをしたいので再訪したい。

さて、京都へ移動します。


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