アートな島旅③犬島 100年前の建造物、犬島精錬所美術館

直島宮浦港から12:10発の高速船で犬島へ。チケット売り場は高速船乗り場の手前にブースがある。犬島まで片道1,880円 

途中、豊島(てしま)に10分停泊して犬島へ着いたのは13:05。
高松→直島の高速船と違ってかなり小さな船(サンダーバード)なので、季節によって豊島から乗る場合満席になることもあるので注意。
瀬戸内国際芸術祭は、もちろん犬島でも開催中。

犬島は人口約50人の小さな島で、直島や小豆島と違って船着き場の前に犬島チケットセンターがあるのみ。到着後、帰りの高速船の整理券をもらい、犬島チケットセンターで直島行の高速船の切符と、犬島精錬所美術館&家プロジェクト共通1Dayチケット(1,800円)を購入した。

犬島チケットセンターカフェでランチ。
カフェからの景色はこの青い海だけ。瀬戸内らしい景色と灼熱の太陽にテンションがあがる↑今年はやっと夏らしい体験ができる!って感じ。
この場所はJR岡山で岡山観光パンフレットの表紙になっていた。

鯛めし 1,100円(税込)
ランチの鯛めしは刻み生姜たっぷり。鯛めし犬島では昔、婚礼などおめでたい時に鯛が食べられていた。
犬島の中には島らしい素朴なカフェが数件あるが、メニューがカレーやパスタだったので、とりあえず景色を重視してこのカフェで。

ランチの後、まずは歩いて徒歩4分の犬島精錬所美術館を見学した。

犬島精錬所美術館は約100年前に稼働していた銅製錬所の遺構を保存・再生した美術館。
1909年に犬島精錬所が開設された後は、最盛期に5,000人6,000人余りの人が生活していたそうだ。銅の価格が大暴落してわずか10年で操業停止になった。

犬島精錬所美術館 the Inujima Seirensho Art Museum
The Art museum was built by preserving and restoring a copper refinery that was built in 1909 and shut down in 1919.

美術館の入り口で懐中電灯を渡されて、暗闇の中を歩く体感型の美術館だった。中は陽が当たらないので暗くて涼しく、時々風の吹く音が聞こえる。ひとりだと少し怖いと感じる人もいるかもしれない。
美術館内の6つのアートスペースにアーティスト、柳幸典による現在アート「ヒーロー乾電池」を展示。

最後の作品を観終わるとこの景色。刑務所から「シャバにでた!」って感じでさわやかな場所だった。
横にはミュージアムショップとお手洗いがある。
女子トイレも斬新な造りでびっくりした! ぜひ、入ってみてほしい。
犬島のことは事前にネットで情報収集していなかったので、トイレも含めてすごく楽しめた。
これから初めて犬島へ行く人のために、トイレの写真は載せないでおこう。

美術館を出ると、高台からの景色はどこか外国ぽくて良かった。他に人もいなかったので、ちょっとトルコやギリシャを思い出した。

犬島精錬所美術館では植物の力を借りた高度な水質浄化システムの導入や、環境調査を行い、犬島の環境に合わせた植栽にするなど自然に配慮した環境づくりを行っています。

犬島精錬所美術館は建造物としても興味深いが、展示作品も良かった。(美術館内は撮影禁止)
外観も美術館内部も今まで観たことのない不思議な美術館。風景も含めて私は気に入った。
瀬戸内国際芸術祭に興味ある人以外に関東では知られていない犬島。岡山県はもっとアピールすれば良いのにと思った。東京からかなりアクセス悪いけど来て良かった。

1時間近くここにいただろうか、のどはカラカラ、首回りと腕がすでにすごい日焼けでまっ赤。犬島家プロジェクトにつづく…



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