温泉とこけしを巡る旅【山形蔵王編】

旅に何かテーマがあると国内旅行がより楽しくなると思う。御朱印集めだったり、ローカル線のスタンプ集めたり、日本酒飲み比べだったり。私の場合、最近ハマっているのは温泉&こけし。だから最近は東北地方に行くことが多い。

元々、海外でも国内でもベタ土産屋の地名入りマグネットやポストカード、神社仏閣で御朱印も集めているからコレクションがどんどんたまっていく。写真撮影も好きだからミラーレスカメラ持って、湯めぐりして、こけし買って、カフェ行って、旅行中やることいっぱい。
地方のローカル線は電車もバスも1時間に1本しかないので、常に時間に追われている。休暇を取って温泉旅行に行くと、よく「のんびりできた?」って聞かれるけど実は出張並みに早朝から忙しい。

今回は山形と宮城2泊3日の旅。羽田空港から朝7:15発のJALで山形空港まで飛び、まず蔵王温泉で1泊。翌日山形から宮城県の松島へ移動し1泊。3日目は松島観光と石巻へ行き、仙台から東京まで新幹線で帰宅。

東北地方の上空で紅葉が見られた。羽田空港から山形空港まで60分。自宅→東京駅から新幹線で山形へ行くより2時間以上早いうえに料金もJALの早割だと新幹線とほぼ同じ。

山形空港の手前で濃い霧のため上陸できない場合は仙台空港か羽田空港へ引き返す、とのアナウンス。ピンチ!と思われたが、10分間位上空を旋回して視界がクリアになり、無事上陸することができた。

「おいしい山形空港」からJR山形駅までエアポートバスで約35分。バスで移動中、空が晴れてきた。

エスパル山形(山形駅ビル)にある「尚美堂」でこけしと懐かしのモンチッチ<山形花笠ヴァージョン>を購入。モンチッチは今年限定で最後のひとつだった。

山形のミニこけし
山形の名産品のさくらんぼ🍒やラ・フランスのイラスト。「尚美堂」以外に蔵王のこけし屋でも売っているポピュラーなこけし。

JR山形駅からホテルの無料送迎バスで蔵王まで約40分。蔵王バスターミナルまで山交バスだと1,000円かかる。若い頃、スキー部で山形蔵王スキー場に来たことがあるが、スキー場以外行ったことがないので山形県はほぼ初上陸に近い。

蔵王は冬の樹氷で有名なスキー場のあるマウンテンリゾートだが、11月はシーズンオフ。ロープウェイもメンテナンス中で運休。蔵王には温泉目的で来たので観光はしなかった。

ロープウェイ乗り場付近にあるカフェ、音茶屋(オトチャヤ)でランチ。
スープカレーが売りのようで、夜はクラフトビールなどが飲める店。

蔵王名物のジンギスカン丼を食べてみたが、私は羊の肉はあまり好きではないみたい。牛タン以外は食事代が安い印象の東北だが、ここのランチは1,400円と原宿並みの値段だった。

高湯通りにある、TAKAYUDO高湯堂の湯みくじ

向かいの共同浴場の外にある乳白色の温泉におみくじを浮かべると文字が浮かんでくる。
結果は「ぬる湯」だった。末吉みたいな。

山形駅ビルの尚美堂で購入した山形のこけし。

酢川温泉神社まで上る石段。きつかった~。

蔵王温泉には共同浴場が3つある。蔵王温泉は強酸性の硫黄泉。共同浴場や旅館のある通りは湯けむりが立ち込め温泉地の雰囲気を掻き立てる。草津より硫黄の匂いが強く感じた。

蔵王温泉 上湯共同浴場 200円

山の上にある蔵王温泉 大露天風呂まで約1Km歩いた。

途中からスキーの上級者コースのような、かなり急な坂を上るのでたどり着くまで足がきつかった!坂を10分上りきった後は動悸がして老いを感じたのだった(笑)
帰りは下り坂なので12分位でメインストリートまで戻れる。

蔵王温泉 大露天風呂(2023年の営業は11月23日で終了)料金700円
雪が降ると坂をのぼれないので、例年11月中旬で営業終了。ちょうどこの日は今来シーズン営業最終日とのことで滑り込みセーフだった。

この入り口から受付まで男湯が丸見えでびっくり。囲いがない!たまたま隣にいた女性もびっくりして「見たくないんだけど~」
男湯には結構人がいて、嫌でも裸が見えてしまうので困る。

森林の中にあるワイルドな野天風呂。温泉好きの私はぜひここに来てみたかった。
女湯は小屋の奥にあり開放感はあるが、男湯の半分位の広さ。
温泉好きになって最近分かってきたことがある。大自然に囲まれた広い露天風呂はだいたい混浴か男湯の写真だ。※写真はJR山形のポスターより。

川のせせらぎと硫黄の匂い、壮大な自然の中で温泉につかっていると五感を刺激する。蔵王温泉は強酸性の硫黄泉で強い。湯上りは肌が少しピリピリするほど。
硫黄泉には表皮の殺菌作用や皮膚を強くする作用があり、肌の脂分を洗い流す。ホテルの温泉も強酸性の硫黄泉なので、翌朝は肌が明るくなり化粧ノリがよくなるのを実感した。1週間たっても肌の調子が良い。

酢川温泉神社に向かうメインストリート高湯通り。シーズンオフなので観光客は殆どいない。

TAKAYU温泉パーラーは湯上りに最適な自家製ソーダのお店。卓球場まである。
昭和レトロなソーダ専門店と書いてあるが、全然レトロではなく、むしろ蔵王温泉の中で一番おしゃれ。

温泉地にかかせない、湯けむりプリン。包み紙にこけしの絵があるのがかわいい。

抹茶ラテは雪だるまのチョコを溶かして飲んで。

TAKAYU温泉パーラー

お隣のTAKAYUDO高湯堂は土産店。
2020年、蔵王温泉高湯通りに日本初の温泉コーデショップ『Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂』が誕生した。

温泉地らしいセンスの良い雑貨やカワイイこけしが売っている。
marucoro chanデザインの温泉こけし(高湯堂オリジナル)を買った。伝統こけしの2倍位の値段だけど、ここでしか買えないオリジナルこけし。

蔵王四季のホテル
お部屋の冷蔵庫の中にメロンが入っていたのが嬉しい。

宿泊した蔵王四季のホテル ホテルの外にある露天風呂「離れ湯百八歩」
強酸性の硫黄泉でもちろん源泉かけ流し。お湯は良いけど、女湯は公式写真と違って囲いがあり景色は殆ど見えないのが残念。姉妹ホテルの蔵王国際ホテルの露天風呂にも無料で入ることができるので翌実に入浴。蔵王国際ホテルの露天風呂は広くて景色も良かった。

季節の料理 山形牛の陶板焼きと海の幸、温かい蒸し料理。お米は山形のつや姫。

他の露天風呂へ(男女入れ替え制)※写真はホテル公式サイトより
やはり東北の露天風呂は大自然の中にあり良い。サウナ付き。

他の露天風呂、白樺の湯(男女入れ替え制) 
朝晩、露天風呂3種類で湯めぐり。

翌朝、徒歩10分の姉妹ホテルの蔵王国際ホテルの露天風呂「八右衛門の湯」へ。3つの姉妹ホテルで湯めぐりできる。

蔵王国際ホテルの露天風呂「八右衛門の湯」は開放的で一番良かった。満室でホテルの予約は取れなかったけど、ここの露天風呂に入れて良かった。

山形蔵王温泉 ZAO ONSEN Ski&Mt.Resort
蔵王四季のホテルの無料送迎バスで山形駅まで約40分。

山形駅からJR仙山線で仙台まで約80分のローカル線の旅。高速バスの方が早いが、列車の方が車窓を楽しめるから好き。

仙台到着前に窓から大きな虹が見れた。最後に虹を見たのはいつだろうか。東京にいると中々虹には気が付かない。
仙台駅で乗り換えて松島へ向かった。温泉とこけしを巡る旅【松島編】につづく…

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