世界の名画を1日で鑑賞 大塚国際美術館<徳島鳴門>

2020年のGotoトラベルで香川県の直島、小豆島を訪れて、旅の最後に徳島県鳴門(なると)にある大塚国際美術館へ行ってきました。
マイカー(私たちはレンタカー)だと500mほど離れた駐車場に駐車し、無料の送迎バスで美術館へ移動します。

大塚国際美術館は世界の有名絵画や教会の壁画などを原寸大で一度に鑑賞できるユニークな美術館。日本最大級の常設展示スペースで密になることなく安心して鑑賞できます。
日本の一般的な美術館とは規模が違って、その広さにびっくり。

大塚国際美術館は西洋名画の数々を原寸大の陶板というかたちで展示しています。
作品は原画ではないため、館内の作品はすべて撮影が可能。
教会や聖堂などの空間をまるごと再現した「システィーナ・ホール」や「スクロヴェーニ礼拝堂」ではイタリアに来たような空間を楽しむことができます。

美術館に入っていきなり現れるのが、ミケランジェロの最高傑作といわれているシスティーナ礼拝堂の天井画と正面壁画を再現した「システィーナ・ホール」
ちなみにこのシスティーナ・ホールは、米津玄師さんがNHK紅白歌合戦の中継場として出演して話題になったので、写真で見たことがある人は結構いるかも。(私は観てないけど)

続いて「スクロヴェーニ礼拝堂」
スクロヴェーニ礼拝堂は北イタリアのパドヴァにある礼拝堂です。

当然ですがヨーロッパの古い大聖堂のような厳かな雰囲気はありませんし、ひんやりとした独特の空気感もありません。

大塚国際美術館に展示されている作品は世界26ヶ国の美術館が所蔵する名画から選ばれており、展示数は1000点を超えます。全ての作品を見て回ると4kmもの距離を歩くことになるそうです。私たちも全ての作品を真剣に鑑賞したわけじゃないけど、時間配分を考えておらず、3時間半では足りませんでした。

もちろん日本人にもおなじみの、ゴッホ、モネやフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」もあります。
回覧順路通りに見ると礼拝堂のあとは、しばらく古い宗教壁画が続きます。
滞在時間が半日ない人は宗教画はスキップして、誰もが見たことある有名絵画のあるルネサンス・バロック時代の作品が並ぶフロアへ先に行くのがいいかもしれません。

レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作「最後の晩餐」
2種類展示されているのはなぜか。それは“修復前”と“修復後”のものを向かい合わせで展示しているためです。
私は15年以上前にミラノで「最後の晩餐」を観た時の感動をいまだにはっきり覚えています。

ピカソの「ゲルニカ」
2年前にマドリードに行ったので本物を観る機会があったのですが、美術館のあまりに長い行列に、街歩き時間を優先したい私は断念しました。

空港に行く時間が迫ってきたため、現代アートフロアに来た所で駆け足で鑑賞。最後まで鑑賞できず残念。
初めての徳島なので空港でお土産もじっくり見たいし。

徳島阿波踊り空港
阿波踊り楽しそう。

大塚美術館は世界の名画を1日で鑑賞できるし、撮影もできて、アートをより身近に感じられる場所でした。
鳴門に宿泊しない人は、作品のジャンルや時代を事前にネットやパンフレットで確認して、
ポイントを絞って鑑賞することをお勧めします。
年配の人なら、さらに休憩時間も必要ですね。美術館内にレストランやカフェもいくつかあるので半日~1日かけてゆっくり回るのがよいでしょう。

大塚国際美術館 Otsuka Museum of Art
〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 
路線バス鳴門公園線「大塚国際美術館」バス停下車すぐ
Open:9:30~17:00 一般3,240円


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