アートな島、直島へ 2020年女子旅

モダンアート好きなら一度は訪れたい直島。2020年11月、香川県の直島と小豆島を訪れた。
香川県の高松1泊、小豆島1泊の2泊3日の女子旅。
直島は日帰りで行ったので、アート鑑賞の時間は殆どなかったが、久しぶりに友人4人と旅行して楽しかった。

Gotoトラベルを利用して、JALの四国フリープラン2泊3日の旅。
羽田空港発JAL航空券+ホテル2泊+レンタカーがパックになって、驚くほどお得な料金だった。
初めての四国、香川県上陸。高松空港でレンタカーを借りて高松港へ。
高松港に車を停めて、直島(宮浦港)行きの高速旅客船に乗り込む。

ずっと行きたいと思っていた直島だが、タイミングを逃して今まで来なかった。コロナで海外旅行に行けなくなってようやく国内旅行をする機会が訪れた。

フェリーの発着所である直島(宮浦港)では、さっそく草間彌生(Yayoi Kusama)の赤いかぼちゃが歓迎してくれる。かぼちゃの中に入ることもできる。

フェリーの発着所から、ちょうど地中美術館行のバスがあった。
草間彌生のラッピングバス。

来たかった地中美術館 (安藤忠雄設計)
瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されている造り。
地下でありながら自然光が降り注ぎ、1日や四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わる。
クロード・モネ、ジェームズ・タレルの作品を恒久展示するために設計されたミュージアム。
※写真 Benesse Art site Naoshimaより

ジェームズ・タレルの作品は、天井が四角く切り取られている部屋でイスに座って上を見上げると空が額縁の絵のように見える。
展示内容は驚くような作品もあって楽しくもあり、美しい。
残念ながら、美術館の中は撮影禁止。

地中カフェのテラスからは美しい瀬戸内の島々が見える。

「南瓜」草間彌生 Yayoi Kusama
直島と言えば、この黄色いカボチャのオブジェ。海に迫り出した場所に巨大な黄色いカボチャは絵になるアート作品。
南瓜の横には常に人がいるので写真撮るタイミングが大変だった。しかし、コロナ禍以前に行った人達のブログを見ると、かぼちゃの撮影待ちの人が常に20~30組の行列で、かぼちゃだけを取るのは非常に大変だったようだ。やはりベネッセハウスに泊まりたい。

この「南瓜」が、2021年8月「台風9号に伴う強い風の影響で飛ばされ海に流された。」と言うニュースにはびっくりした。「オブジェは何度も桟橋に打ち付けられ、大きく壊れたが、その後、ほぼ全体を回収した。」その後、復元して再展示されたのだろうか。

ベネッセエリアからバスで本村エリアに移動。
本村地区は空家を利用した作品展示「家プロジェクト」が有名なエリア。

古民家を改装し、壁にはアート作品を展示していて路地裏歩きが楽しい。
白い毛糸を使って家の壁に人物や植物などのイラストを描いた作品がいくつかあった。

Ando Museum
本村地区に残る築約100年の木造古民家を改修した美術館。館内には建築家の安藤忠雄氏の活動や直島の歴史を伝える写真、スケッチ、模型等が展示されている。

古民家の壁にある小さなカフェの案内図がカワイイ。

家プロジェクト はいしゃ 作:大竹伸朗
「はいしゃ」は、かつて歯医者として使われていた建物。廃材を集めてリメイクした作品。

家プロジェクトとは、
直島特有の家屋や寺社などを改修し、現在も生活が営まれる地域で、空間そのものを作品化。現在では7軒が公開中。

この「はいしゃ」やジェームス・タレル作の「 南寺」の鑑賞したかったのだが、家プロジェク鑑賞チケットが必要。入場時間別の鑑賞整理券の販売はすでに終了していて鑑賞することができなかった。やはりアート鑑賞するなら、直島に泊まって一人でゆっくり見学したいと思った。

窓からは家の中に巨大な自由の女神が見えて興味をそそる。

直島港の小型旅客船ターミナル。殆ど自転車置き場だった。

バスで宮ノ浦エリアに戻った。宮ノ浦で異彩を放っているのが、アートな直島銭湯。

直島銭湯「I♥湯」(アイラブユ)
斬新なデザインのこの銭湯はもちろん実際に入浴することができる。
中もアート作品いっぱいの銭湯は入ってみたかったな。

直島パヴィリオン
27の島々で構成される直島町の「28番目の島」というコンセプトで、三角形のステンレス製メッシュ約250枚で構成される。

直島(宮浦港)に戻ってフェリーターミナルの海の駅「なおしま」でお土産を買ってフェリーを待つ。

帰りはフェリーで高松港まで約60分。船のデッキから見た夕日がきれいだった。
アート作品は、このほかにも沢山あるので、直島はまた行こうと思った。
翌日はフェリーで小豆島に泊まって観光した。
つづく…

今年は、3年に1度の「瀬戸内国際芸術祭2022」が開催される年。
開催されるのは、春(4/14〜5/18)、夏(8/5〜9/4)、秋(9/29〜11/6)の3つの期間で、この期間中は国内外から多くの人が訪れる。まだインバウンドが少ない今年が狙い目かもしれない。

香川観光協会 うどん県旅ネット


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