中山道の馬籠宿&妻籠宿~白川郷、飛騨高山の旅

年齢を重ねるごとに好きになってきた日本の旅。今回は10年ぶりに岐阜の白川郷、飛騨高山へ行った。東京からのアクセスは悪くて車だとちょっと遠い。1泊2日のツアーがあったので珍しくバスツアーで行ってきた。ツアーは散策時間があまりないので普段利用しないが、安くて楽だった。

車で約6時間、既に午後。まずは岐阜県中津川市にある中山道(Nakasendo)の宿場町、馬籠宿(Magome-juku)を散策。
江戸(now Tokyo)から43番目の宿場町として栄えた馬籠宿は全長600mの石畳が敷かれた坂に沿う宿場町。文豪、島崎藤村の生誕地でもある。

馬籠宿と妻籠宿は数年前から欧米人に人気だそう。
イギリスのBBCの番組で取り上げられて知名度がアップし、「ロンリープラネット・ジャパン」では中山道トレイルは、「日本で最もやりがいのある訪問者体験の​​1つ」と、かなりお勧めしている。両宿を結ぶ旧中山道を歩く外国人ハイカーが近年増加して、日本人より多いとは少し驚きだ。
私が馬籠宿、妻籠宿を知ったきっかけは、10年以上前にポール・スミスが訪れた写真を目にしたから。

石畳の坂道の両脇には土産物屋やお食事処、小さな宿が並び、食べ歩きしながら江戸の面影を残す街並みを楽しめる。

蔵を利用した茶房。

宿も江戸っぽい。

こんな素敵なカフェもあった。HillBilly Coffee Company

Nakasendo, Magome-juku, Gifu
馬籠観光案内所
岐阜県中津川市馬籠4300−1

馬籠宿の後は長野県南木曽町にある妻籠宿(Tsumago-juku)へ。全国で初めて古い町並みを保存した宿場町。馬籠宿から妻籠宿まで約9km。バスで約20分。馬籠宿は岐阜県妻籠宿は長野県にある。

妻籠宿の入り口付近は以前行った奈良井宿に似ていて、江戸時代の雰囲気が残る街並み。土産屋や飲食店は馬籠宿よりも少なくて風情がある。16時過ぎていたためか、人も少なくて静かだった。

お店も渋くて、どのお店もあまり商売っ気がないのが良い。この辺りの特産品は栗きんとん、五平餅、みたらし団子、漆器など。陣屋や無料休憩所もある。

 

ここは国の重要伝統的建物群保存地区に選定されている。
江戸時代にタイムスリップしたかのような街並みは大好き。
一方、Free wifiのあるカフェもあり、欧米人観光客がいた。

Tsumago-juku, Nagano

妻籠宿は山に囲まれた美しい場所に歴史的建造物が保存されており良い所だった。馬籠宿か妻籠宿、どちらか1か所しか行く時間がなければ、私は妻籠宿をお勧めする。ちなみに奈良井宿は駅から歩いて行けるので東京から松本経由で日帰りで行ける。

妻籠宿観光協会
長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
岐阜県の下呂温泉の旅館に宿泊。日本三名泉の一つで有名な温泉地だけど、来たのは初めて。初めて来る場所はワクワクする。旅館で夕食を食べてから、少しだけ温泉街を散歩した。
”ザ・温泉街”といった街で、川沿いに旅館やホテルが沢山あり、ガス灯、柳の木があって昭和の温泉街らしい良い雰囲気。歩いていると足湯が沢山ある。
久しぶりに浴衣で歩ける温泉街に来て、なんかほっこりした。
下呂温泉は透明でぬるっと柔らかい湯だった。

川沿いにも露天風呂あり ※水着着用
翌日、世界遺産の白川郷合掌村へ。
下呂温泉からバスで1時間45分。
〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町2269-1

日本の原風景ともいうべき美しい景観。この合掌造り集落が評価され、1995年には白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。フランス、イギリス、スペイン、アジア…約半分は外国人観光客だったかな。

大小100棟余りの合掌造りが数多く残り、今でもそこで人々の生活が営まれている。
村の中に民宿もいくつかあるので泊まることもできる。

10月中旬だが、まだコスモスが咲いていた。四季折々の風景が楽しめる白川郷。

ご当地グルメの飛騨牛コロッケ。

今回はツアーの為、歩いて展望台まであがる時間がなくて行けなかったのが残念。バスターミナルから展望台まで20分おきにシャトルバスも出ている。
私は10年前に展望台に行ったことあるので今回は散策のみ。うちの主人は初めて白川郷に来たので、随分気に入っていた。雪景色のライトアップも見てみたいが、ここ数年激混みで入場規制もしているので大変かな。

【白川郷 紅葉ライトアップ】
2019年11月1日(金)~11月4日(月)18:00~21:00(最終入園時間20:40)

 

最後に飛騨高山(Takayama)へ。高山の古い町並みを散策。

高山でよく目にする「さるぼぼ」
さるぼぼは、飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形で、安産祈願や家内安全のお守り。

昼食は、安川通りにある「匠屋安川店」(Takumiya)で。
2Fにある焼肉屋は混んでいたので、1Fで飛騨牛のひつまぶしを食べた。

高山名物は、飛騨牛にぎり寿司、飛騨牛串焼き、飛騨牛コロッケ、みたらし団子、高山ラーメン。飛騨牛にぎり寿司を食べたかったが、どのお店もすごい行列だったので断念した。高山の古い町並みは、ご当地グルメの食べ歩きが楽しめる街。

高山の古い町並みには古い酒屋が多い。

高山のみたらし団子は和菓子ではなく、香ばしい醤油タレの焼き団子。

江戸時代にタイムスリップしたような木曽路、岐阜の旅。またいつか訪れたいし、他の宿場町も行ってみたい。

Lonely Planet Japan (Lonely Planet Travel Guide)


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