海外へ行ったら立ち寄る場所。私の場合はその国のレコード屋とインディペンデント書店。
2025年のロンドンでももちろん、レコード屋と中古CDショップへ行った。
中でも楽しみにしていたのはショーディッチにあるRough Trade East(ラフ・トレード・イースト)。

ノッティングヒルにある1号店(現在はWEST店)は行ったことがあったが、Rough Trade EASTには初めて行った。WEST店より広い。

レコードが沢山あって書籍やTシャツなどオリジナルグッズも販売している。

オリジナルトートバッグは白しかなかった。マチのある厚手の黒いレコードバッグはRough Trade WESTで売っている。

写真撮影用のPhoto Boothがあるのが今どき。

Rough Trade Essentialsコーナー
私も持っているCDが複数あるけど、どれも名盤ばかりだ。もはや、この店にいるお客でNIRVANA の「NEVERMIND」を聴いたことがない人はいないだろう。
こうしてディスプレイされたレコードを見るとやはり90年代は名盤が多くない? 私が最近ブリットポップやロックを聴かなくなっただけ?逆にこの中で聴いたことがないアルバムが半分以上もあるから聴かないと~っと思った。

The Strokes – Last Nite
RADIO HEAD / OK Computer
The SMITHS/The Queen Is Dead
Lauryn Hill/ The Miseducation of Lauryn Hill
これらはいまだによく聴いている大好きなアルバム。

Portisheadの孤高の名盤「Dummy」に収録のSour Timeも大好きだった。マッシヴ・アタックやトリッキーなどと並び、ブリストルを発祥の地とするトリップホップの先駆者として知られているポーティスヘッド。やはり私は暗い曲が好きなんだな。


Sex Pistolsのフィギアはパッケージがかわいい。シドの顔は驚くほど似てないんだけどね。

お土産にグッズを買った。CDやレコードは日本で半額以下の値段で買えるので廃盤以外はわざわざ物価の高いロンドンで買う必要はない。中古CDショップには日本で中々見ないピクチャーシングル盤があるのでSister Rayとか他の中古レコード店に行った方が楽しいと思う。カセットテープもあるし。

週末は店内でインストアライブがあり、イベントがある日は夕方5時頃からチケットを持っている人しか入れない。

ブリックレーンにある近くの書店Brick Lane Bookshopにも音楽ジャンルの本もあるので、音楽好きな人は覗いてみて。


ショーディッチはグラフィティアートだらけ。若い人にお勧めの街。



ロンドンで買ったお土産のトートバッグとTシャツ

これはSohoのカーナビ―ストリートにあるお店。

レコード屋めぐりはつづく…