今回6度目となるロンドン一人旅。久しぶりに訪れたロンドンでは初日にノッティングヒルに行った。理由は、私が好きなイギリスの音楽レーベルRough Trade WEST(ラフトレード・レコード) に行くため。イギリスのノッティングヒルと言えば、映画「ノッティングヒルの恋人」のロケ地として有名だけど、私的にはROUGH TRADEレコード店だ。

ラフトレードはU.Kミュージックシーンを語るに欠かせないインディレーベル。1976年にレコード店としてノッティングヒルにオープンしてから今も健在。私が20代の時、初めてロンドンに来てラフトレード・レコードに入った時はちょっと感動だったのを今でも覚えている。

ノッティングヒルはカラフルな家が多い高級住宅地。おしゃれなブティックも多い。

まだ時間が早すぎてお店が空いていない。

Ottolenghi Notting Hill店。隣のエスプレッソバーもすごく人気だった。

Ottolenghi Notting Hill
Ottolenghi のパンはどれも美味しそうで食べたかったけど、店内にイートインスペースがなかったので食べなかった。

ロンドンでよく見かけたベーカリーカフェGAIL’Sで朝食。

GAIL’s Bakery Notting Hill
GAIL’Sのスモークドサーモンのパン。パンが大好きなのでロンドンでは毎日ベーカリーカフェでパンを食べていた。

久しぶりにRough Trade WEST(ラフトレード・レコード) に来た。

外観、店内のポスターも昔来た時と多少の違いはあるものの、基本的に同じで懐かしかった。昔撮った写真を見ると外の看板が白かった。壁に貼ってあるTELEVISIONとSex PistolsのGod save the queenのポスターは変わらずに貼ってあった。


ここでトートバッグとパンクの本を購入。薄いペラペラのトートバッグは持っているけど、マチ付きの厚手のトートバッグが売っていたので購入した。レコードは日本で買う方が安いので買わない。

地下はアナログレコード

厚手のマチ付きの黒いトートバッグはショーディッチのラフトレードEAST店には売っていなかった。欲しい人はWEST店で。

ポートベローマーケット
まだ午前中の早い時間だったのでポーロベローマーケットはオープンしたばかりで混んでいなかった。

久しぶりにロンドンに行くので、イギリス英語に慣れておこうと思って数年前の映画「Paddington」をNetflixで観た。Paddington2は映像も良くて意外と面白くてパディントンが好きになってしまった。悪役のヒューグラントも面白かった。

映画「Paddington2」を観た人ならご存じのロケ地。パディントンがバイトしていた骨董品店。

店内はこんな感じで映画のセットとは違う。

映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」公開中 (私はまだ観てないけど)

骨董品はロマンがあるよね。

ポートベロー通りはアンティークのお店が多くて見るだけでも楽しい。

日本の古いカメラは世界中で人気だよね。実は私が持っていたカメラも売っていた。懐かしい!

左上の古いPOLAROIDカメラかわいい。自宅にも昔のポラロイドカメラがまだあるはず。私は8歳の時から自分のカメラを持っていてよく写真を撮っていた。今でもデジタル、フィルムカメラ合わせて8台位持っている。久しぶりにフィルムでも取りたくなった。

Wedgwoodの青い陶器の小物入れは過去のイギリス旅行で何個か買った。ここだと安く買える。

映画「ノッテシングヒルの恋人」に出てくる本屋は未だに観光客に人気のようで、店の前で写真を撮っている人が絶えない。

映画ではトラベルブックショップと言う設定だが、実際は専門店ではなく普通の書店。

近くにある料理専門の書店、Books For Cooks
料理の洋書は見てるだけで好き。

こちらはノッティングヒルのお土産屋

ノッティングヒル駅の方に戻って買い物。


最後にロックTシャツ購入。

この後、イーストロンドンのショーディッチでロンドン在中の知人と再会した。
ロンドン初日は3月なのに東京より暖かくて良い天気だった。やはり私は晴れ女。

ほぼ毎月旅行しているので、ロンドン旅行記は少しずつアップしていきます。