大人気のJAL工場見学に行ってきました。日本航空株式会社では社会貢献活動の一環として、無料で工場見学ができます。工場見学は大人気で、毎日５回開催していますが６か月先まで予約がいっぱい。私は半年前にインターネットで予約してようやく平日参加できました。
私達の見学は13時からだったので、その前に馴染みの羽田空港第１ターミナルでランチを済ませ、東京モノレール「新整備場」駅下車徒歩２分のJALメンテナンスビルへ。
見学の流れは、まず航空教室にて映像や画像を見ながら航空機について学びます。（30分）飛行機についてさらに知識が増えて、飛行機好きには楽しい説明でした。
参加者は研修らしき若い社会人グループが結構いました。
休憩時間に展示エリアにて整備士、運航乗務員、客室乗務員などの仕事紹介エリアやアーカイブ展示などを自由に見学できます。
JAL Sky Museum
コックピットに座れる。
JALグループの年表
1966年 ビートルズ来日
当時、庶民には夢のヨーロッパ旅行だった時代、ファーストクラスにハッピのサービスがあったんですね。今、このハッピを機内販売すれば外国人に売れそう。
JALタイアップドラマ「スチュワーデス物語」懐かしい！
当時、これを見てないと学校で話題に入れない程、笑える面白いドラマでした。
デザインコレクションの展示
休憩を挟んで、グループに分かれて格納庫見学（40分）
格納庫や機体整備について説明を受けます。
格納庫2Fの扉を開けたとたん、皆一斉に”Oh!”って声あがるほど大きいです。
整備風景はドラマ「グッドラック」や映画「ハッピーフライト」を思い出す。
（どちらもお隣のANAタイアップですが）
移動して、別の格納庫へ。
格納庫では、本物の航空機を整備している所を間近に見学できます。
機体を背にして撮影をしたり、滑走路に離着陸する航空機を見られます。
ここでは1Fに降りるので赤いヘルメットを着用。
私は小学生の時、社会見学で山崎パン工場、森永の工場を見学し、高校生の時は国会議事堂と警視庁を見学しました。高校時代以来の社会見学でしたが、飛行機好きには楽しくて勉強になる工場見学でした。
東京の無料アクティビティでおススメです。
JAL工場見学～SKY MUSEUM
東京モノレール「新整備場」駅下車、徒歩2分
インターネットから事前予約のこと