南町田 スヌーピーミュージアム&カフェに行ってきた

かつて六本木にあった時から密かに行きたかったスヌーピーミュージアム。
実は私は幼い頃からスヌーピーの世界観が好きで、小学生の時はキティちゃんより断然スヌーピー派。東京で外出自粛制限が解除されて、まずお出かけした場所がスヌーピーミュージアム。
スヌーピーミュージアムや中目黒のピーナッツ・カフェは完全予約制で、昨年まではかなり先まで予約で埋まっていた。まだ空いている今の時期は平日だったので2週間前でも予約取れました。

場所は東急田園都市線の南町田グランベリーパーク(アウトレット/109シネマズ)敷地内にあります。町田市は一応東京都なんだけど、殆ど神奈川県大和市。
今まで垢ぬけなかった郊外のアウトレットモールと映画館が2019年の秋にリニューアルしてグランベリーパークに生まれ変わりました。駅名も変わり派手になった南町田。
軽く南町田をディスったところで、話を本題のスヌーピーに戻します。

ミュージアムの予約時間の前に、隣接するスヌーピーのカフェでランチしました。
奥には広い鶴間公園があるので緑が多く環境の良い場所。
ピーナッツ・カフェ横の階段を降りると、公園の前にもスヌーピーの像があるので、スヌーピー好きなら忘れずにチェックするべし。


PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)


平日の午前中に行ったのでカフェも空いていて、すぐに席に案内されました。
カフェはガラス張りの緑あふれる明るい空間。中央には赤いスヌーピーの犬小屋をモチーフにした造り。椅子にはスヌーピーの仲間がデザインされている。
かわいくて、いい歳した私は少し入りずらい雰囲気。

サーモン&マグロ・アボカド丼(オニオンスープつき) 1,400Yen
量は少なめで女子サイズ…器やナプキンはもちろんスヌーピー。 
キャラクター料が400円ってとこでしょうか… 
ダイエット中なのでこれで良しとする。パンケーキなんて食べない。

PEANUTSの世界観にふさわしい”ポットラックピクニック”(持ち寄りピクニック)をイメージしたバスケットプレートや焼きマシュマロがのったチョコドリンクもあります。

お菓子やナプキンなども販売しています。ミュージアムでは販売していないグッズ。

いよいよスヌーピーミュージアムへ。
コロナ感染予防対策のため、一度に多くのお客様が集中しないように、前売券の販売数を調整(当面は50%減)しており入口で消毒と検温。マスクの着用必須。
おかげで中は空いていて、写真撮影しながらゆっくり見ることができました。

館内は3階建で、まず3Fのオープニングシアターから見学。
そこから、常設、企画展へ順番に回ります。

【ピーナッツ・ギャング・ギャラリー】
コミック「ピーナッツ」について、スヌーピーやピーナッツ・ギャングの定番エピソードやトリビアについて、複製原画やヴィンテージグッズ、スライドショーを通じて立体的に展示しています。

チャーリー・ブラウン、ルーシー、ペパーミント・パティ―など、ピーナッツ・キャラクターが全員出てきます。

【スヌーピー・ルーム】
ミュージアムの新名所。大きな白い部屋で、何体もの大きなスヌーピーと写真撮れます。
人がいなくなるのを待って撮影。この広い空間とオブジェは美術館に来たって感じ。

【企画展】「ビーグル・スカウトがやってきた!」
シュルツ美術館から借用した貴重な原画で構成される企画展。
第一弾は隊長スヌーピーがウッドストックや鳥たちを従え、野山を駆け巡るビーグル・スカウト。

隊長のスヌーピーと隊員たちとのエピソード。
コミックを読んでいると楽しさとかわいらしさいっぱいで、この企画展を見てからスヌーピーとウッドストックがなんだか愛おしく感じられました。

「ウッドストック・ルーム」
この部屋、黄色いだけ?と思っていたら、普段はソファに座ってスヌーピーの本を読みながら、スヌーピーのアニメーションを観られる部屋らしい。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在本の展示を中止しています。

最後にミュージアムショップでポストカードとスヌーピーのミネラルウォーターを購入。

近くに、ひつじのショーンのカフェもあります。子供が喜びそうなカフェ。

ミュージアムの後は、グランベリーパークのアウトレットでショッピング。


【Snoopy Museum】
アクセス:東急田園都市線「南町田グランベリーパーク」下車 徒歩5分
日時指定制 一般前売チケット:1,800円
月曜日~木曜日:10:00-18:00(入場は17:30まで)
金・土・日曜日、および休日:10:00-20:00

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