冬の草津温泉1泊2日②~雪景色の西の河原公園

1月の群馬県草津温泉旅行の続き。
2日目も朝から雪…朝の気温は-4℃。草津はスキー場だから仕方ないが、今年は雪が多いそうだ。

草津旅行の朝は、温泉につかることから始まる。
まずは旅館の大浴場へ。昨晩と男女入れ替え制。

雪が降る中、露天風呂につかるのは気持ちが良い。しかも草津温泉の温泉効果は抜群によく、湯上りは肌がすべすべになるのを実感できる。本当に草津温泉は加水していないので効能がすごい。
効能・・・神経痛、関節痛、うちみ、ねんざ、やけど、慢性消化器病、病後回復期、美肌、慢性婦人病など

昨晩と同じ個室にて朝食を頂く。

食事が始まると作りたてのだし巻き卵を運んでくれる。
温かいせいろ蒸しと焼き魚、そしてご飯のお供がたくさんある。温泉旅館の朝食はいつも朝から幸せな気分にしてくれる。

朝食後は、奈良屋から徒歩5分の公共浴場の御座の湯(Gozanoyu)へ行った。
入浴料 600円 (タオル400円 シャンプー、ボディーソープあり)

【外出用浴衣貸出プラン】(4月~11月まで)
20種類以上の浴衣から好きな浴衣を選んで草津温泉を散策できる。

御座の湯は「木之湯」「石之湯」と趣の違うお風呂で、それぞれ「湯畑源泉」と「万代源泉」の2種類の源泉が楽しめる。旅館のお風呂より温度は熱かった。
朝9時頃行ったら女湯に客は1人しかしなくて、ほぼ貸し切り状態。
シャワー付きの洗い場や、広い和室の休憩室もあり、観光客向けの広い公共浴場だった。

御座の湯2Fにある休憩室から見た朝の湯畑の風景。
皆さん、朝から雪かき作業が大変そうだ。

湯畑は昨晩からの雪がかなり積もってきた。

奈良屋をチェックアウトし荷物を預け、雪が降る中、草津の観光名所である西の河公園へ向かった。「西の河原通り」は、食べ歩きが楽しめる飲食店や、温泉街らしいお土産屋が軒を連ねる。

西の河原通りにある「松むら饅頭」は、草津温泉で特に人気がある温泉饅頭屋さん。
お土産屋の「りらっくまの湯」 湯もみコスチュームのりらっくまがかわいい。

西の河原公園は湯畑から約10分歩いた所にある、温泉が川のように流れている自然景勝地。
河原のあちこちから毎分1,400リットルの温泉が湧き出し、湯の川となって流れ出しており、散策コースとなっている。
日没から22時ごろまではライトアップ実施中。
旅行前に写真で見た夏の西の河原公園の風景とかなり違ったが、雪景色の西の河原公園も良いじゃん。ここは四季折々の風景が楽しめるようだ。

温泉の池では、いたるところに足湯もあるのだが、この日は足湯につかれないほど雪が埋まっていた。
私のアルバムには雪の写真がなかったので、今回、草津で雪景色の写真が取れて満足だ。
山小屋に見えるただのトイレも雪景色だとなんだか風情があるほど、冬の草津はなかなか良い雰囲気だった。

真っ白い雪の中、神社の朱色の鳥居とのぼりが連なって、独特の雰囲気を出していた。

草津穴守稲荷神社(くさつあなもりいなりじんじゃ)
持ち帰って撒くことでご利益が得られるとされる「招福の砂」がある。こちらの砂をまくと、商売繁盛、人気上昇する、ご利益があるそうだ。
雪の階段をのぼるのは危ないので、残念ながら境内まで行かなかった。

神社の向いには、縁結びのお地蔵さんもあるはずだが、雪が埋まっていてよく分からなかった。

西の河原露天風呂(さいのかわらろてんぶろ)
群馬県でもトップクラスの圧倒的なスケールと開放感のある露天風呂。
360度自然に囲まれ、紅葉や雪景色といった季節を感じながら入浴できる。
大人 600円 タオル 400円
毎週金曜日17:30-20:00は混浴 ※男性露天風呂が混浴となる。
カップルはもちろん、友達同士、家族でライトアップと合わせて混浴露天風呂を楽しめる。
えっ!混浴って…混浴の時間は男女ともに湯あみ着の貸し出しあるので安心。

西の河原露天風呂の泉質は、強酸性の温泉で塩化ナトリウム含有量が草津温泉でNo.1だそうだ。
湯冷めしにくが、のぼせやすいので注意、と書いてある。
雪で気温が-7℃だったので露天風呂に入らなかったけど、冬以外に来たら絶対入りたかったな。

写真を撮る時に手袋を外すだけでかなり寒い。
それもそのはず、ここから歩いて20分で草津国際スキー場なのだから。
体が冷えてきて鼻水もでてきたので、街中へ戻ってランチタイム。

ランチは湯滝通りにある、老舗蕎麦屋「三國家」に隣接する「和牛ビストロ三国家」で。

私達が食べたのは、炙り肉寿司とせいろつけ汁蕎麦 2,700円
三国家のお蕎麦と宮崎県の尾崎牛キャビアのせ2貫、群馬の赤城和牛握り寿司2貫のセット

宮崎県初の和牛ブランド、尾崎牛の方が美味しかった。

湯滝通りにある公共浴場「関乃湯」渋い温泉だなぁ。

「湯畑」の目の前にある「湯畑草菴 」でお茶。
草津温泉ではめずらしい露天風呂客室のある素泊まりタイプのきれいなお宿「湯畑草菴」の1Fにあるカフェ。足湯に浸かりながら食事やカフェメニューが楽しめる。
コインロッカーもあり。

足湯につかっている若い観光客を見ながら、ほうじ茶ラテを飲んだ。

湯畑草菴 に隣接する中吉堂本舗(なかよしどうほんぽ
他の温泉饅頭より賞味期限が長いので、ここで昭和レトロパッケージの温泉饅頭を購入。
この温泉饅頭はしっとりしていて美味しかった。
人気の「たまごボーロ」をはじめ、オリジナルのお土産をたくさん取り揃えている。和雑貨もかわいかった。

草津バスターミナルに向かう途中にある上「清月堂」でへ立ち寄った。

草津菓匠 清月堂
大正12年創業「清月堂」は草津温泉の有名な和菓子屋。本店と門前通り店あり。
草津高原で採れる「花いんげん豆」を主原料にした甘納豆、最中、羊羹などの和菓子を販売している。
清月堂の「カフェ花いんげん」で抹茶スイーツを頂きながらバスの出発まで休憩。

抹茶ティラミスとカプチーノセット 1,370円
「どらてぃら」という抹茶ティラミスには、自家製で手焼きのどら焼きがまるまる1つ入っている和と洋のコラボレーション・スイーツ。
和菓子屋なのにチーズと生クリームが美味しくて、食べ応えあり。
東京に帰った今も食べたいほど気に入った。私はご当地ラテアートが好きなので、温泉マーク♨のラテアートも嬉しい。
「清月堂 カフェ花いんげん」のティラミスはお勧めです!

冬の草津温泉は温泉街に来たと言うよりも、スキー場に来たようだった。
実際、温泉旅館から草津国際スキー場まで送迎してくれる。
若い頃は毎年新潟の湯沢や苗場、長野の白馬などにスキーやスノボをしに来ていたので、まるでスキーをしに来た感覚になった。

草津バスターミナル到着。
ここからJRバスで長野原草津口駅まで約20分。特急草津で上野まで。
特急草津の車窓は、群馬~高崎~埼玉~上野なので、つまらない景色。本がないと退屈だ。

草津温泉は温泉ランキング全国1位に選ばれるだけあって、その効能はすごかった。
やはり、強酸性の源泉に加水することなく各宿へ運んでいるからだろう。
私は別府温泉、下呂温泉、蔵王温泉、箱根など、今まで数えきれないほど全国各地の有名な温泉に入ったが、一番お風呂上りに肌がしっとり、すべすべしたのは、草津温泉だ。

浸かればわずか10分ほどで皮膚表面が滅菌されて、湯上りに傷口がきれいに治っていた。草津温泉の効能がすごくてちょっと感動。草津温泉は石鹸がいらないほど殺菌作用が強いので、コロナ禍でも少人数で行くなら心配ないと思う。

草津は観光するところはあまりないが、温泉つかりにまた来たい。
草津は標高1,156mで夏でも気温30℃以上いく日がほとんどないらしいので、夏に避暑地として行くのもいいかもしれない。


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