下北沢の温泉旅館で箱根気分<由縁別邸>

「都心から10分で山里の温泉地に訪れたようなくつろぎを。」
そのコンセプト通り、小田急線「世田谷代田」駅東口の改札を出たら、緑の木々と整備されたきれいな歩道。昔から下北沢~世田谷代田を知っている人には、これが世田谷代田!?噓でしょ‼っとビックリするはず。
幼少のころから下北沢によく来ていた私にとっては軽い衝撃だった。

世田谷代田駅からは30秒で都心の温泉旅館、由縁別邸 代田(Yuen Bettei Daita)に到着。世田谷区は通勤内だが、まるで旅行に来たような気分になりテンションがあがる。
由縁別邸 代田は2020年の9月にオープンしたばかり。テレビでも紹介されていたそうなので知っている人も結構いるのでは。

本日は宿泊ではなくて、温浴施設と割烹の会席ランチがセットになった日帰りプランの利用。(客室利用なし)7,500円(消費税・サービス料込、入湯税別)
休日は9:00 ~ 14:00まで利用できる。

割烹「月かげ」

11時半に予約していたお魚の昼会席をいただく。(お肉メインの会席もあり)
明るい店内の窓からは庭が見えて、密にならずに静かなランチタイムを過ごせる。
これは大人には嬉しい。

先付けは大分県産の有機野菜のサラダ
本日のお造りはマグロとイカ

カレイの西京焼き
鱧(はも)の玉締め  お好みでかける山椒もおいしい

お食事は、おろし蕎麦。

最後の甘味はプリン。カラメルソースが香ばしくて美味しかった。
旬の野菜や魚を食べて満足。量もちょうど良かった。

茶寮「月かげ」
昼は茶寮、夜はバーとして利用できる。
夏限定で「かき氷と温泉」がセットになった日帰りプランもある。
これだと料金は5000円以下なので気軽に利用できるかも。
下北沢にあるので若いカップルの利用者も多いように感じた。

大きなホウヅキが目を引くロビーの外が温泉。
食後にまた温泉に入った。
箱根・芦ノ湖温泉の源泉から運ぶ露天風呂は、肌に良いアルカリ性単純温泉。

女湯に入るためのカードキー
女性はチェックイン時にホテルのアメニティ、(POLAのリキッドクレンジング、洗顔料、化粧水、乳液)がもらえる。

午後は午前中より人が少なくなり、広い浴場は空いていてほぼ貸し切り状態だった。(私含め3名)
照明暗めのクールな浴室は広くてきれい。
半屋外のヒバの露天風呂と大きな内風呂があり、どちらも庭を見ながら入浴できる。
女湯にはオリジナルアロマのミストサウナもある。
ボディーソープやシャンプーもアロマの良い香りで、雪肌水のクレンジングもあった。

温泉の写真はこちら

梅雨が明けて外の気温は午後33℃。温泉なんて熱いのではと心配だったが、中庭を望む内湯も大きな窓が開いていて気持ち良い。
ただ窓を開けているせいか外のモーターの音が少し気になった。湯の温度は39℃だったが、露天風呂のようにあまり熱さを感じなかったので、癒しのひと時を過ごせた。

お風呂の後は、Take Freeのミルクアイスバーで火照った体を冷ます。
ホテルなので自販機のドリンクはない。

箱根までいかなくても、都内で十分癒された。
大衆的な日帰り温泉施設と違って、事前予約制のホテルの日帰り入浴だから、お風呂とロッカールームが混雑していないのが良い。なんといっても近くて良い。

東京は、もはや緊急ではない?緊急事態宣言ばかりで旅行に行きづらいこの頃、都内で通勤している人は会社帰りに行ってみると息抜きできると思う。メイク落としもあるのでマスクさえ持っていけば手ぶらでOK.
入浴後はバーでお酒も飲める。(緊急事態宣言中は酒類の提供なし)

由縁別邸代田の離れにあるSOJYU spa
メニューは全身マッサージや、アロマオイルマッサージ。
都内のSPAとは思えない和のたたずまいで、お値段もホテルのわりに値ごろ。
こちらも日ごろのストレスを解きほぐしてくれそう。

暑かったが、由縁別邸を出て下北沢駅まで歩いた。
途中にあるBONUS TRACK(飲食施設)もきれいでおしゃれな商店街という感じ。

下北沢と言えば、私の学生時代から安い居酒屋、古着屋、劇場のイメージだったが、再開発後はこんなにもきれいな街に生まれ変わった。
思えば、私が電車のドアから外の景色がやっと見える身長になった頃、小田急線の世田谷代田付近では「高架線工事反対!!」の看板が住宅地のいたる所にあったのを思い出した。
その頃はその意味が分からない子供だったが、あれから何十年もたち、ようやく踏切がなくなったんだね。線路は高架ではなく地下になって。

由縁別邸代田 Yuen Bettei Daita
東京都世田谷区代田二丁目31番26号
小田急線 京王井の頭線 下北沢駅南西口 徒歩8分
小田急線 世田谷代田駅 東口改札前 徒歩30秒


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