スペインのポンピドゥーセンター Centre Pompidou Málaga

南スペインのマラガで行ってみたかったのが、Centre Pompidou Málaga(ポンピドゥーセンター マラガ)
パリにあるポンピドゥーセンター初のポップアップ店として5年間の期間限定で2015年にオープン。パブロ・ピカソ、アンリ・マティスなど約70点の現代アートが展示されている。企画展含むチケットは€9
マラガ港の前に建つ、フランス人アーティスト、ダニエル・ビュレンによる装飾が施された、カラフルなガラス製のCUBEがインパクト大。

CUBEの下にあるポンピドゥーセンターマラガには、ポンピドゥーの現代美術コレクションと現代美術コレクションの作品が2020年まで展示される。
行く前は5年間限定という認識だったが、帰国してから改めてポンピドゥーセンターマラガのサイトを見ると、当初の予定より5年長く2025年まで延長することになったようだ。

私が訪れた2019年4月の展示は、
コレクション「現代のユートピア」と「マティス。新しい国」06/03/2019 – 9/06/2019

Pablo Picasso
ピカソはここスペインのマラガで生まれ育った。マラガにはピカソ美術館やピカソ生家もある。

マティス Henri Matisse
INTÉRIEUR À NICE, LA SIESTE [vers janvier 1922]

企画展はユニークで他にも色々展示があった。
とにかく人々が騒がしいスペインの中で、しばし静かに落ち着けて、日差しをしのげる良い空間だった。

ミュージアムショップはいつだって楽しい。
私はスペインの思い出にポンピドゥーセンター マラガのトートバッグを購入した。

Centre Pompidou Málaga(ポンピドゥーセンター マラガ)
OPEN 9:30〜20:00(火曜日休館)

 

ポンピドゥーセンターの前にはハードロック・カフェがあった。

スペインは遠いから、日本からマラガに観光で行く人は殆どいないと思う。私は事前に情報があまりなく期待値が低かったせいか、マラガは思ってたより良かった印象。
街並みはヨーロッパなんだけど、港やビーチ、街中に椰子の木もあって都会のリゾート地って感じ。
横浜の赤レンガ倉庫辺りか、山下公園にもポンピドゥーセンターのようなアートスペースを作ってほしいな。

 

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